写真の紹介 横浜北西線の建設現場

横浜北西線の工事現場で撮影した写真

撮影地:横浜北西線
撮影日:2017年6月22日

2020年3月22日に開通する横浜北西線。この写真は、まだ建設中だった2017年に撮影しました。トンネルとトンネルの間にある通路部分を撮影していたところ、仕事を終えた作業員さんが歩いて来たので、急遽、設定を変えて撮影した写真です。

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写真の紹介 福島第一原子力発電所の廃炉作業 桜と作業員

廃炉の作業員と桜

撮影地:福島第一原子力発電所
撮影日:2016年4月12日

 廃炉作業の現場で、桜と作業員の写真を撮影したのは、事故から5年ほど経った2016年4月12日。この頃からフィルター付きの全面マスクを付けなければいけない区域が減少し、簡易マスクで作業できる現場が増えてきました。服も頭まで覆う防護服ではなく、首までの構内作業服です。
 多くの人が、事故当時のまま、全面マスクに白い防護服という服装で作業をしていると思っていらっしゃるようですので、服装の違いにも驚かれますが、何より、構内に桜の木があって、花を咲かせていることに驚かれるようです。

アパチャーギャラリーでの展示の様子

 なお、桜と作業員の写真は、WeTransfer社の助成により、2019年9月、ニューヨークのアパチャーギャラリーにおける展示「Refocus」展にて展示されました。上の写真は、その展示の時の様子です。「壁にピンで留めるか、天井からワイヤーで吊るすか、どっちがいい?」と聞かれましたので、壁にピンで留める方法にしてもらいました。国によって、写真の展示方法も随分と違うものですね。

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写真の紹介 美笹深宇宙探査用地上局 GREAT

美笹深宇宙探査地上局の写真

撮影地:JAXA 美笹深宇宙探査用地上局
撮影日:2018年10月4日

はやぶさなどとの交信に使われていたアンテナ(臼田宇宙空間観測所)の耐用年数が‘過ぎたために、新たなアンテナが建設されていた。新しいアンテナの主鏡は、直径54メートルほどで、この写真では、10分割されたうちのひとつが写っている。2019年12月には、はやぶさ2からの信号の受信に成功している。

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写真の紹介 横浜北西線シールドマシンの組立

工事現場で組立中のシールドマシン

撮影地:横浜北西線
撮影日:2016年12月16日

 横浜北西線は、横浜北線とつながることにより、東名高速道路と横浜港をつなぐ高速道路になります。横浜北西線は、全長が7.1㎞あり、その内の4.1㎞がトンネルになっています。この写真は、トンネルを掘るための機械「シールドマシン」の組み立て中を撮影したものです。シールドマシンは、茶筒を横に倒した様な円筒形をしていて、前面には、突起物がついた円盤状の部品があり、それを回すことで土を削り取り、前に進みます。それと同時に後方では、トンネルの外壁が組み立てられてゆきます。写真に写っているオレンジ色のパイプは、削り取った土を水と一緒に後方へ送り出すためのパイプです。灰色のパイプは、ジャッキで、組み立てたトンネルの壁をこのジャッキで押して前に進みます。水色(緑色)のパイプは、土を削るための円盤を回すためのモーターです。

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写真の紹介 造船所の塗装工場

造船所の塗装工場、作業員

撮影地:ジャパン マリンユナイテッド株式会社
撮影日:2016年10月19日

 造船所では、部品がある程度の大きさになると、ドックで組み付ける前に塗装作業が行われます。まず、汚れや錆などを落とすためのショットブラストという作業が行われ、その後に、この写真のような塗装が行われます。

 光の方向を見定めてから、作業員さんのシルエットと背景がきれいに分離する位置に来るまで、作業を追いかけながら撮影しました。

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写真の紹介 固体燃料ロケット イプシロン

固体燃料ロケット、イプシロンの打ち上げ

撮影地:宇宙航空研究開発機構(JAXA) 内之浦宇宙空間観測所
撮影日:2013年9月14日

 一般の方がロケットを想像する時は、主に水素と酸素を燃料とした液体燃料ロケットを思い浮かべることが多いと思うのですが、このロケット「イプシロン」は、ロケット花火のように固体の燃料を使ったロケットです。燃料はロケットの中で燃焼するので、エンジンが無く、構造が簡単で安価なのが特徴です。エンジンに相当する部分は、「モータ」と呼ばれています。ロケットの下の方から出ている黒い煙のようなものは、ロケットの姿勢を制御するための小型のモータです。
 この写真の撮影では、私はシャッターを切っていません。イプシロンの打ち上げ時には、半径2キロ程度の範囲内は立ち入り禁止となってしまう上に、電波などを発信する機器は使用禁止になってしまうからです。では、どうしたのか?許可されたのは、タイマーを使う方法と音や光に反応するセンサーを使う方法です。タイマーを使った方法ですと、打ち上げ時刻がずれた場合、全く撮影出来ない状況になってしまいますので、私は音センサーを使ってシャッターを切れる装置を自作し、前日にセットする方法で撮影を行いました。当日は、遠くから見守っていただけです。

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写真の紹介 首都圏外郭放水路 調圧水槽

首都圏外郭放水路の調圧水槽

撮影地:国土交通省 首都圏外郭放水路 調圧水槽
撮影日:2004年9月1日

首都圏外郭放水路とは、洪水を防ぐための施設で、この場所は調圧水槽と呼ばれています。近くを流れる4本の中小河川は氾濫しやすいため、水が溢れる前に地下のトンネルを使って水を逃がし、余裕のある江戸川へと放流する仕組みになっています。この場所は、集めた水の勢いを調節するために設けられた空間で、サッカーコート2面分くらいの広さがあります。ここに集められた水は、ポンプでくみ上げられて、江戸川へと放流されます。

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