ギャラリーに「福島の今 2018」を追加しました。

福島県広野町の農道で撮影した写真

ギャラリーに2018年に撮影した福島の写真「福島の今 2018」を追加しました。

掲載しているのは、WeTransfer社(オランダ)の支援によって撮影した写真です。福島第一に撮影に行く時には、公共交通機関で行かなければいけないため、周辺地域を撮影する機会がなく、気になっていたところ、とても良い機会をいただきました。なお、掲載している写真のうち2点は、映画「フクシマフィフティ」のエンディングに使われています。

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なぜ、福島第一の廃炉作業を撮るのか?

廃炉作業中の3号機と作業員

 私は、2014年から福島第一の廃炉作業を撮影しています。今回は、福島第一の廃炉作業を撮るようになった動機や理由を書いてみようと思います。

廃炉作業、撮影の動機

誰も撮らなかったから

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キヤノン製プリンターPRO-10Sの使用感

キヤノン製プリンターPRO-10S

 エプソン製のPX-5V(修理受付終了品)が壊れてしまったので、新しくキヤノン製プリンターPRO-10Sを購入しました。そこで、忘れないうちに、PRO-10Sを使ってみた印象を書き留めておこうと思います。この記事は、あくまでも私の作業環境下で、主観によって書いているものです。また、印象での話をしていますので、数字的に正しいかどうかを書いているものではありません。あらかじめご了承ください。

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新着情報 ナショジオでの写真掲載について

雑誌ナショジオ掲載実績-1

 雑誌「ナショナルジオグラフィック日本版」2020年2月号(1月末発売)内のキヤノンさんの連載ページに、私の写真を使っていただいています。今回掲載されている写真は、3月に開通予定の横浜北西線の工事現場で撮影させていただいた写真です。書店に行かれましたら、ぜひ、ご覧ください。

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01思考の危険性

 今、世の中では、0か1か、賛成か反対か、みたいな話ばかりが目立つようですが、物事ってそんな単純なものでしょうか?

例えば、化石燃料を使うことの是非

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写真の紹介 造船所の塗装工場

造船所の塗装工場、作業員

撮影地:ジャパン マリンユナイテッド株式会社
撮影日:2016年10月19日

 造船所では、部品がある程度の大きさになると、ドックで組み付ける前に塗装作業が行われます。まず、汚れや錆などを落とすためのショットブラストという作業が行われ、その後に、この写真のような塗装が行われます。

 光の方向を見定めてから、作業員さんのシルエットと背景がきれいに分離する位置に来るまで、作業を追いかけながら撮影しました。

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デジタル写真の現像って、何をするの?

 私の場合、デジタルカメラで撮影した写真をお客さまに納品したり第三者に見ていただく為に「現像」という作業を行うのですが、撮影が終わって「現像が大変だ〜。」なんて言うと、「?」という表情をされたり「デジタル写真の現像って何をするんですか?」と聞かれることが時々あります。そこで、今回は、デジタル写真の現像について紹介します。

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写真家が社会と向き合わなければいけない理由

 過去の記事「写真家にコンセプトが必要な本当の理由」でも写真家には社会と関わる必要があると書きましたが、具体的な理由については、触れませんでした。話が横にそれてしまいそうだったからです。ただ、書かないわけにはゆきませんので、ここに補足として書いておきます。

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BtoB企業に今こそ必要な写真の力

「写真を通じて日本の現場を応援する」を活動コンセプトにしている私が行く現場は、BtoB企業、つまり個人を顧客としない会社がほとんどです。このコンセプトで撮影を始めた2005年頃は、取材先に取材のお願いをすると、あからさまに迷惑そうな顔をされることも多かったのですが、最近ちょっと流れが変わってきました。BtoB企業の広報担当者が、情報を発信することの価値に気づいてくださっているようなのです。そこで、今回は、BtoB企業の情報発信にとって、なぜ写真が必要なのか、私なりに考えていることを書いてみたいと思います。

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写真の紹介 固体燃料ロケット イプシロン

固体燃料ロケット、イプシロンの打ち上げ

撮影地:宇宙航空研究開発機構(JAXA) 内之浦宇宙空間観測所
撮影日:2013年9月14日

 一般の方がロケットを想像する時は、主に水素と酸素を燃料とした液体燃料ロケットを思い浮かべることが多いと思うのですが、このロケット「イプシロン」は、ロケット花火のように固体の燃料を使ったロケットです。燃料はロケットの中で燃焼するので、エンジンが無く、構造が簡単で安価なのが特徴です。エンジンに相当する部分は、「モータ」と呼ばれています。ロケットの下の方から出ている黒い煙のようなものは、ロケットの姿勢を制御するための小型のモータです。
 この写真の撮影では、私はシャッターを切っていません。イプシロンの打ち上げ時には、半径2キロ程度の範囲内は立ち入り禁止となってしまう上に、電波などを発信する機器は使用禁止になってしまうからです。では、どうしたのか?許可されたのは、タイマーを使う方法と音や光に反応するセンサーを使う方法です。タイマーを使った方法ですと、打ち上げ時刻がずれた場合、全く撮影出来ない状況になってしまいますので、私は音センサーを使ってシャッターを切れる装置を自作し、前日にセットする方法で撮影を行いました。当日は、遠くから見守っていただけです。

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